コンテンツへ移動 サイドバーへ移動 フッターへ移動
〒222-0032 横浜市港北区大豆戸町311-1アークメゾン菊名201号

夫婦カウンセリング(カップルカウンセリング)

夫婦の対話を目指して

カウンセリングと言うと個人の悩みを取り扱う印象があるかもしれませんが、夫婦の悩みに焦点を当てた夫婦カウンセリングもあります。

今回は夫婦カウンセリングの概要や相談できる悩み、効果、流れを解説するので、夫婦間で問題を感じる場合の参考にしてみてください。

1.夫婦カウンセリングとは

港と恋人夫婦カウンセリング(カップルカウンセリング)とは、夫婦や恋人間で生じる問題を対象としたカウンセリングです

通常のカウンセリングでは相談者とカウンセラーの1対1の構造で話し合うことが多いですが、夫婦カウンセリングの場合は夫婦2人とカウンセラーの構造で行うことが多いです。夫婦の問題は、家族というシステムやコミュニケーション内で生じると考えて、家族療法やコミュニケーション理論がベースになりやすいでしょう。夫婦で認識に歪みが生じている場合は、認知行動療法が適応されることもあります。

夫婦の問題は「パートナーとコミュニケーションがうまくとれずにイライラする」「浮気の問題がある」など、夫婦の問題であるからこそ周囲に打ち明けることに抵抗を感じる人も少なくありません。また、夫婦間の問題はお互いが感情的にぶつかってしまう可能性が高いです。

夫婦カウンセリングの場は守秘義務で守られ、専門家のカウンセラーが気持ちを整理する手助けをするため、夫婦が落ち着いて話して安全に問題と向き合う機会になります。夫婦とは、長く共に暮らすとはいえ元は異なる文化で生活してきた他人であるため、衝突することは決しておかしなことではありません。2人でなかなか話し合えずに関係が悪化してしまうと、日常的に不満や不安を抱える可能性があります

夫婦カウンセリングは、家族関係や心の状態を良好に保つためにも利用されます。

2.夫婦カウンセリングで相談できる問題

喧嘩をする男女夫婦カウンセリングではパートナーに関する様々な内容を相談することができます。

パートナーへの不満などの夫婦関係、結婚・離婚・不倫に関する悩み、子どもの教育観のズレ、セックスに関する悩みなど、具体的に相談できる問題一例は以下の通りです。

  • お互いの価値観が違いいつもケンカしてしまう
  • パートナーに言いたいことが言えずイライラする
  • 子供に対する考え方をすり合わせられない
  • 不妊治療に対して意見が衝突してしまう
  • パートナーからハラスメントを受けて困っている
  • セックスレスなど性の悩みがある
  • パートナーの精神疾患への対応に悩む / カサンドラ症候群かもしれない
  • 浮気や不倫、別居、離婚の悩みがあるが話せる場がない
  • 同性パートナーに関する悩みがある
  • 今の関係を考え直したい など

夫婦カウンセリングで話せる内容は多岐に渡りますが、問題を夫婦が認めていなかったり解決する気がなかったりする場合、離婚調停のような話、夫婦の今後について意見を求めるような相談は、夫婦カウンセリングで話しても悩みの改善は難しいでしょう。

ハラスメントによる心理的なケアやパートナーの精神疾患への知識提供などカウンセラーからのアドバイスもありますが、悩みや相談に対してカウンセラーが適切な答えを指示するわけではありません。

夫婦カウンセリングでは、カウンセラーは夫婦の気持ちを聴き、お互いが冷静にコミュニケーションできる場を調整します。カウンセラーに解決策を委ねるのではなく、夫婦で向き合いたい問題を扱うようにしましょう

3.夫婦カウンセリングの効果やメリット

抱き合う男女夫婦カウンセリングを受けるからといって、カウンセラーから調停の手伝いや別れの提案を示されることはありませんが、夫婦関係を見直す大きなきっかけとなるでしょう

夫婦によっては、2人で話し合いができずに関係が悪化してしまうこともありえます。夫婦カウンセリングでは話を聴く専門家が第三者として関わることで、夫婦間で偏ってしまった考えを整理し、互いに言い出せない気持ちを扱い、落ち着いて話し合える場作りが可能です。中立的な態度のカウンセラーとも向き合うことで、感情的になる態度を抑制できるかもしれません。

夫婦が困り事を客観視して問題であると共通認識を持つことで、夫婦関係の改善につながることも期待できます。また、パートナーの考えや状況を改めて聞くことで誤解を解いたり、問題の原因・解決策に気づいたりすることもあります。夫婦カウンセリングを通して自分の考え方やパートナーの良い面を再認識し得ることもメリットの1つでしょう。

その他、パートナーに関する悩みはデリケートな内容も含まれるため、他者に相談できず1人で抱え込んでしまうケースもあります。夫婦カウンセリングであれば専門家が丁寧に気持ちを受け止めるため、パートナーに対する不満を吐き出しやすく、心を安定させる効果も見込めます。夫婦だけでは冷静に話し合えないほど関係性が悪化している場合や、共依存的な関係やパートナーの精神疾患に戸惑うなど専門家からの視点が必要な場合は、特に効果を感じやすいと考えられます

4.夫婦カウンセリングの一般的な流れ

家族のカウンセリング夫婦カウンセリングは2人で受けることが多いですが、夫婦2人とカウンセラー1人が同席するパターンのほか、夫婦2人とカウンセラー2人が別々に話し合うパターン、夫婦片側とカウンセラーが個人で話し合うパターンもありえます。

(1)問題の整理

カウンセリング構造にもよりますが、一般的な流れとしてはまず夫婦の問題を整理し、全員で問題意識を共有し直してから改善方法の話し合いを図ります

夫婦だけでは感情的になってしまったり思い込みで決めつけてしまったりして事前に問題意識を共有することは難しいため、どんなことに困っているか、相手はどう考えているのか、夫婦で考え方がどれほど食い違っているかなどを整理することが大切です。

(2)目標の共有

お互いの考えや状況を整理することで、問題改善に向けた目標設定もたとえば「離婚」ではなく「お互いが不快な思いをしないためのルール作り」など、現実的な考えが可能になるかもしれません。カウンセリング自体は医療機関や民間の相談室などで受けられますが、夫婦カウンセリングを実施できるカウンセラーがいるか事前に確認もしておきましょう。

(3)カウンセラーは受容的で中立的

夫婦カウンセリングでは、2人のコミュニケーションに焦点を当ててサポートしていきます。そのため、カウンセラーは片側の味方にはならず中立的な態度で気持ちを聴きます

夫婦のパワーバランスも考慮して2人が気持ちを話し合える場を提供するため、人によっては反論したくなることもあるでしょう。お互い落ち着いてコミュニケーションをとることに大きな意味があるため、思うことがあれば相手の主張を聞いたうえでカウンセラーに話してみてください。

また、夫婦カウンセリングは一方が積極的で、もう一方は消極的・批判的なケースも珍しくありません。片側が「どうせ話しても無駄だ」と感じていても、そのように抑制した思いも含めて話し合えることで問題意識と目標を明確にしやすくなります。

5.心理オフィスKの夫婦カウンセリング

談笑する男女心理オフィスKの夫婦カウンセリングは臨床心理士・公認心理師の専門資格を持ったカウンセラーが担当します。心理学や臨床心理学、家族心理学などの基礎的な知識を持ち、カウンセリングの高度な技術を持っているからこそ適切な対応をすることができます。

また、心理オフィスKでは対面での夫婦カウンセリングだけではなく、オンラインでの夫婦カウンセリングも行っています。遠方の方や、コロナなどによって来所が難しい、引きこもりで家から出ることができない方などはオンラインでの夫婦カウンセリングを利用できます。

心理オフィスKの夫婦カウンセリングの料金は以下の通りです。1人で受けられても、夫婦2人で受けられても同額です。

初回 2回目以降
対面(50分) 3,500円 7,000円
オンライン(50分) 6,000円 12,000円

どれだけ親密な関係であっても、共に過ごすパートナーに不満を覚える可能性はあります。「夫婦の問題は夫婦で解決しないと」「人には相談しづらい」など夫婦だからこそ抱えやすい問題もありますが、不満を抱え続けて生活すれば関係の修復は難しくなります。パートナーのことで悩みがあれば、夫婦カウンセリングを利用してお互いを冷静に見つめ直す機会を設けてみてください

心理オフィスKで夫婦カウンセリング・カップルカウンセリングを受けたいという方は以下の申し込みフォームからお申し込みください。