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公開:2015-07-30 更新:2019-07-22

教育分析やスーパービジョン等の研修と訓練

目次

  1. 教育分析、個人分析
  2. スーパービジョン
    1. 個人スーパービジョン
    2. グループスーパービジョン
  3. セミナー
    1. 横浜精神分析研究会
    2. 特別セミナー
    3. 日常臨床における対象関係論横浜セミナー

 教育分析を受けたい、スーパービジョンを受けたい方へ。

 臨床心理士や医師、公認心理師合格者、ケースワーカー、看護師、精神保健福祉士、などいわゆる対人援助を業務とするカウンセラーが自己研鑽をする機会として、研修会、研究会、セミナー、スーパービジョン、教育分析、個人分析を提供しています。カウンセラーは日々研鑽することは空気のように当然であり、現状で満足してはいけません。そのため、こうした機会を活用してもらえたらと思います。

1.教育分析、個人分析

 教育分析、個人分析とは、臨床心理士や対人援助を職業としている人が、訓練の一環として、自分のことを振り返り、より深みのある臨床ができるようになるために受けるものです。ちなみに、昔は教育分析などと言われていたこともありますが、「教育」ではないため、最近ではこの用語は使われなくなってきました。また訓練分析という用語もありますが、これは精神分析家になるための訓練であり、この心理オフィスKでは行っておりません。

 教育分析、個人分析では、週1回以上の頻度で、可能であれば、週複数回の頻度で精神分析的心理療法を行います。カウンセラー自身の生い立ちや対人関係や家族歴などを振り替えり、いわゆるカウンセラー自身の無意識を探索していくプロセスです。そうすることにより、カウンセラー自身の情緒や言動、振る舞いといった逆転移をある程度コントロールしていくことができます。また逆転移をクライエントさん理解の一助として役立てていけるようになります。

 料金については以下の通りです。

 教育分析を受けたい、個人分析を受けたいと希望する方は問い合わせのページから、電話、メール、メールフォームにて「教育分析(個人分析)を希望」とご連絡ください。

2.スーパービジョン

(1)個人スーパービジョン

 スーパービジョンを受ける人をバイジーと言います。バイジーが各自の臨床現場で行ったカウンセリングの記録を持ってきてもらい、それを元にクライエントさんの理解を深め、介入方法について検討し、より良いカウンセリングを提供できるように指導します。また、同様に心理検査(ロールシャッハテスト、描画テスト、WAIS-4、WISC-4、その他の知能検査、発達検査、性格検査、投影法など)のスーパービジョンも行っています。

 決して、良い記録を持ってくる必要はありません。失敗と思えるようなことでも、恥ずかしいと思えるようなことでもスーパービジョンに出してもらい、それを検討することで、今後より良い方向に向かうように努力すれば良いと思います。

 料金については以下の通りです。

 個人スーパービジョンを希望の方は問い合わせのページから、電話、メール、メールフォームにて「個人スーパービジョンを希望」とご連絡ください。

(2)グループスーパービジョン

 毎月の第2日曜日の9:30~11:30に主に初心者を対象に、精神分析的視点・力動的視点を学ぶためのグループスーパービジョンを行っています。人数は5名以下の少数に限定しています。その方が議論しやすいからです。ケースの理解やマネジメント、介入の仕方、転移解釈の行い方など基礎的なことから学んでいきます。

→力動的アプローチを実践したい初学者のためのグループ・スーパービジョン外部リンク

3.セミナー

(1)横浜精神分析研究会

 横浜精神分析研究会は、毎月の第2日曜日の午後1時~5時に開催しています。

 前半の2時間は精神分析に関する論文を講読しています。平成30年度はフロイトの第1~3世代の弟子(アブラハム、フェレンツィ、ランク、ライヒなど)の論文を取り上げています。平成31年度は転移と逆転移に関する論文を取り上げる予定です。参加者が分担して論文の要約を作成し、その後、北川が論文を解説します。その後に、それを元に皆で討論、議論します。

 後半の2時間は症例検討を行っています。症例を発表する人は、通常の症例検討でみられるような面接のすべてのプロセスを発表することはしません。直近のカウンセリングの2セッションの逐語録、プロセスノートのみで発表してもらいます。その方が、より臨場感ある議論ができます。また、発表準備の面からも、参加者の負担は少なくなります。

→横浜精神分析研究会外部リンク

(2)特別セミナー

 年に1~2回ほど、外部から講師をお呼びし、丸一日を使ってセミナーを開催します。前半は講義で、後半は事例検討です。これまで初回面接(妙木浩之先生)、発達障害(木部則雄先生)、言葉で考える(平井正三先生)、思春期(飛谷渉先生)、ビオンと対象関係論(祖父江典人先生)に来ていただいたことがあります。次回は2019-11-17で、「英国独立学派第三世代の精神分析―A.グリーンとC.ボラス以後―」をテーマに館直彦先生にご講義いただきます。

→特別セミナー:英国独立学派第三世代の精神分析―A.グリーンとC.ボラス以後―外部リンク

(3)日常臨床のための対象関係論 横浜セミナー

 愛知教育大学の祖父江典人先生をお招きして、年間10回、日曜日13時~17時でセミナーを開催しています。前半は対象関係論についての講義で、平成30年度はクライン理論がテーマです。そして、平成31年度は独立学派がテーマです。後半は事例検討をします。精神分析を普段の臨床現場でどのように応用し、どのようにカウンセリングに適用していくのかを学んでいきます。

→日常臨床のための対象関係論 横浜セミナー外部リンク


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