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代表取締役 北川 清一郎(臨床心理士 No.10321)
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プロフィール |
関西大学、関西大学大学院で臨床心理学やカウンセリングを学びました。平成14年に大学院を修了した後は精神病院、心療内科クリニック、小中学校スクールカウンセラー、教育センター、児童相談所、企業内保健センター、開業カウンセリング機関、就労支援施設などを中心にフリーランスで臨床活動やカウンセリングを行ってきました。また、市民向け自殺防止講演会、専門家向け臨床心理講座、教職員向け研修会などの講師も務めました。大学や専門学校でも「心理学」「カウンセリング」「臨床心理学」「発達心理学」「心理療法」「産業心理学」「精神保健学」などの講義をしてきました。 元々、大学や大学院ではロジャース派のカウンセリングやアクスラインのプレイセラピーに興味関心を持っていました。大学院では共感性をテーマにした調査研究で修士論文を書きました。大学院を修了後は、精神病院、精神科クリニック、児童相談所、教育センターなど5ヵ所で週6日働くようになり、そこで非常に重篤なクライエントさんと接することが多くなりました。特に当時は境界パーソナリティ障害のクライエントさんが多く、嵐のような関係性に翻弄されていました。これまで学んできたロジャース的な方法では太刀打ちできない切迫した状況にいました。そうした中で、精神分析的心理療法を実践している先生にスーパービジョンを受けるようになりました。また、しばらくして個人分析も別の先生に受けるようになりました。そうしたプロセスの中で精神分析的な視点が徐々に身に付き、嵐のような事態の中で心的スペースを保つことができるようになりました。このことが、私をして臨床現場で生き残っていくことを支えてくれていたように思います。精神分析には随分と助けられました。これが今までも、そしてこれからも精神分析・精神分析的心理療法の世界で生きていこうと考えている経緯です。 精神分析的心理療法では、その人の無意識的で、根本的で、本質的な苦悩・苦痛に触れていきます。それは必ずしも心地の良い体験でも、癒される経験でもありません。時として精神分析的心理療法の中で非常に苦しい局面が巡ってくることもあります。しかし、そうした局面を乗り越えることで、新たな自分に出会い、本当の意味での変化が起こるのだろうと考えていますし、クライエントさんのそうした変化にこれまで数多く立ち会ってきました。もちろん、そうした精神分析的心理療法は同意なく行われることはなく、クライエントさんへの説明と相談と合意に基づいて実施されます。 本当の意味で自分を変えたいという希望やニーズ、覚悟があれば、時間と余力のある限り、精神分析的心理療法を提供していきたいと考えています。 |
大学院 |
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資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
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対応可能な技法 |
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担当曜日 |
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鈴木 眞弓(臨床心理士 No.2151)
鈴木 眞弓のプロフィールはこちら
プロフィール |
精神分析的心理療法を中心にした集団・個別研修を受けながら、小児保健クリニック、大学病院小児科など小児医療の臨床経験を経て、現在、メンタルケアクリニック・当オフィスにてカウンセリングや心理検査を担当中。 |
資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
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対応可能な技法 |
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担当曜日 |
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昆 あずさ(臨床心理士 No.9528)
昆 あずさのプロフィールはこちら
プロフィール |
大学院卒業後、臨床心理士として精神科病院、心療内科クリニック、小中学校巡回指導員、大学付属病院小児科などで臨床経験を積んできました。専門は精神分析的心理療法で、カウンセリングや心理検査を通して、ご自分の中の問題を解決していく事のお手伝いをいたします。 |
資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
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対応可能な技法 |
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藤井カウンセラー(男性)(臨床心理士 No.10710)
藤井カウンセラーのプロフィールはこちら
プロフィール |
「誰にでも多少のトラウマはある。だから気にするな。頑張って乗り越えろ」ではなく、「誰にでもトラウマはある。だからみんな、大きい小さいを問題にせず、自分のトラウマを大切に丁寧にケアしていこう。」というのが僕のスタンスです。 複雑なトラウマ、生きづらさを抱えながらもなんとか生きていくために頑張ってこられた軌跡が、まさにあなたの人生であり、あなたがお困りになられてきた症状の歴史でもあると思います。あるいは自分は社会でちゃんとやっている、でもなんだかしんどいし、自分のことを良く思えない、という感じかもしれません。ただ、あなたは(誰でも)本来生きていくに値する人間で、生きていく力が備わっています。その本来の力があなた自身のトラウマやしんどさを癒していきます。そのプロセスをアシストさせてもらえればありがたいです。 あなたがあなたの人生の主人公。あなたがただあなたでいるというだけで穏やかな気持ちになれますように。 お会いできるのを楽しみにしております。 中学高校時代に学校教育と子育てのあり方に疑問を持ち、慶應義塾大学・大学院で教育学を学び、同時に大学院で臨床心理学を学びました。フリースクール、教育相談室、小中高スクールカウンセラー、小児科クリニック、精神分析的児童精神科クリニックなどを経て、大学病院の精神科で愛着・発達性トラウマ専門外来を開いてきました。 |
大学院 |
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資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
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対応可能な技法 |
力動的心理療法、力動的家族療法、対人関係療法、スキーマ療法、EMDR、Somatic Experiencing®(SE™プラクティショナー)、BSP(Brainspotting)、BCT(Body Connect Therapy)、DARe(動的愛着様式組み換えエクスペリエンス、DAReプラクティショナー)、IFS(内的家族システム療法)、ホログラフィートーク、ブレインジム、TFT(思考場療法)、マインドフルネス |
担当曜日 |
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山下 聖隆(臨床心理士 No.14262)
山下 聖隆のプロフィールはこちら
プロフィール |
児童福祉の分野で、20年強、不登校、家庭内暴力を主訴とする方、発達障害を抱えた方、虐待を受けたことにより様々な問題を呈した方(幼児期から児童青年期まで)と、そのご家族への心理面接、支援に主に取り組んできました。 大学院ではクライエント中心療法を学び、現在まで心理支援の基本姿勢としています。技法と言われるものも持ち合わせていますが、いらっしゃった方のお話を丁寧に聞き、気持ち、ニーズ、置かれている状況などを共感的に理解して、一緒に考え続ける同行者として「いる」ことを第一としています。 悩みや症状は、困ったことであると同時に、過去の重要な経験やこれからの方向性が豊かに含まれていることと考えています。その上で、今ここで、悩みや症状とどう向き合っていくかをご一緒に話し合い、よりよい方向に進むことをサポートできたらと考えています。 |
資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
どのようなお悩みや症状でも対応いたします。 |
対応可能な技法 |
フォーカシングや臨床動作法、トラウマケアに特化したものとしてEMDR、臨床催眠などを学んでいます。心理検査はWAIS、ロールシャッハテスト(片口式、包括システム)が実施可能です。スーパービジョンは、児童福祉分野での支援、子どものプレイセラピー・言語面接、お子さんの対応に悩む保護者面接などを積極的にお受けしています。 |
担当曜日 |
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宇野 宗道(臨床心理士 No.15296)
宇野 宗道のプロフィールはこちら
プロフィール |
主に精神科の医療領域で対人援助職として携わってきました。また、精神障害・発達障害を抱える方に対して、生活支援や就労支援の福祉機関やハローワーク・保健所等の行政機関でも関わってきました。 |
大学院 |
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資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
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対応可能な技法 |
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担当曜日 |
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鹿中 紀子(臨床心理士 No.15570)
鹿中 紀子のプロフィールはこちら
プロフィール |
北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科臨床心理学専攻を卒業後、日本大学医学部精神神経科学教室に入局し研修を始めました。主に総合病院の精神神経科や単科精神病院、心療内科クリニック等で勤務をしてきました。また、臨床研究活動を通して博士号を取得しました。 |
大学 |
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資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容と技法 |
元々、精神神経科及び心療内科では、主に思春期から成人の方で、抑うつ状態、鬱病、適応障害、失声などの転換性障害の方々とお会いしカウンセリングを行ってきました。当オフィスでも上記の背景のある方も含めて対応可能としておりますが、当オフィスは医療機関ではありませんので症状が落ち着いている方を主治医の先生の許可を得て対象とさせて頂いています。 心理療法ではこれまで臨床経験を積み重ねながら来談者中心療法、認知行動療法、精神分析的心理療法に興味を持ち勉強してきました。現在はクライエントさんの状態に合わせ、折衷的に取り組んでおります。クライエントさんとお会いする際には丁寧にお話しを聴くこと、そしてクライエントさんがじっくりとご自身の心に向き合えるようなお時間となるよう心掛けています。これまでにお引き受けしているご相談内容は、ご家族に関すること、人間関係に関すること、職場での悩み、将来への不安などです。カウンセリングの中で語っていくことを通して過去を振り返ったり、現在を見直したり、様々な感情に向き合いながら日々を送っていきます。徐々に自分らしさや自分の在り方に気付いたり再確認したりしながら、人生を通しての自己実現に向かっていくお姿の近くに居させて頂いています。気持ちを落ち着つけてじっくり語りたい方、定期的にカウンセリングを利用することで心身のバランスを保って生活をしていきたい方、また自分らしく話せる場所が欲しい方などのお力になれればと思っております。心理検査は知能検査を担当しております。ご自身の特徴をお知りになり、今後に役立てていきたいというご希望などにお応えしております。 |
担当曜日 |
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島崎 裕美(臨床心理士 No.16444)
島崎 裕美のプロフィールはこちら
プロフィール |
平成18年、明治学院大学大学院心理学研究科修士課程修了後、主に単科精神科病院、心療内科・精神神経科クリニック、大学病院精神神経科で、個人心理療法・心理検査・集団療法・リエゾン(精神神経科以外の科にかかっている方々への関与で、私は特に生体臓器移植を受ける方々にお会いしてきました)を実践してきました。その他、大学学生相談室や児童自立支援施設にも勤務したり、大学で研究員をしたりしていましたが、医療機関での臨床経験が中心です。現在は、あさひの丘病院(単科精神科病院)に勤務しています。 心理療法では、主に青年期以降の方を対象とした精神分析的心理療法や支持的心理療法の実践をしながら研鑽を重ねてきました。医療機関には、何かの症状が出てきたためにかかり始める人が大半ですが、症状の背景に、対人関係上の問題・性格・ライフステージにおける課題での悩みや選択の迷いなどが関連していることがあります。また、幼い頃からの体験が、現在の感じ方・捉え方・行動に影響していることも沢山あります。これらを踏まえ、自分が何を感じているのか、本当はどうしたいのか、何を恐れているのか、なぜ今その問題が生じているのか、などを考えたい方と心理療法の時間を持ってきました。 心理療法を中心に行う当オフィスでも、ご自身のことを考えたい、ご自身のことを大事にしながら生活していけるようになりたい、という方に、心理療法を提供したいと考えています。不安や苦痛に目を向けることも必要になりますが、ご自身のことを知ることによって、現在よりも生きやすくなることが目標になります。 |
大学院 |
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資格 |
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対応可能な相談内容 |
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石井 忠継(臨床心理士 No.25284)
石井 忠継のプロフィールはこちら
プロフィール |
大学卒業後、社会人経験を経て、大学院に進み、臨床心理学について学びました。 修士課程修了後は、児童相談所や教育委員会、心療内科クリニック、小・中学校スクールカウンセラーなど多領域にて経験を積んで参りました。またDV支援として加害者の更生に特化した活動にも関わっています。 臨床家として自分自身の心身の健康を保つことも大切に考え、実践しています。身体的な生活や、身体のことにも関心を持つことが必要だと考えています。「カウンセリングって何をどのように話せばいいの?」と不安に思われる方もおられると思いますが、まずは定期的にカウンセラーと話すことが大切で、それ自体が治療的であるとも考えています。話をしていく中で辛くなることもあるのですが、そのことにも意味があり、治療のプロセスになりますので、一緒に共有していければと思います。 カウンセリングスタイルは、お困りの内容によって様々なスタイルを組み合わせていきます。まず初回面接で大まかなお困りごとをお聞きした上で、仮の見立てとカウンセリングの方向性についてお伝えします。そこで納得された場合には継続面接として進めていきます。 |
大学院 |
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資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
認知の歪み、依存問題、男女関係、DV問題、共感力を高めたい、怒りのコントロール、不安を減らしたい |
対応可能な技法 |
力動的心理療法、カップルカウンセリング、加害者臨床 |
担当曜日 |
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宮内 寿美子(臨床心理士 No.31619)
宮内 寿美子のプロフィールはこちら
プロフィール |
医科大学付属病院、精神科単科病院、私立中高一貫校相談室などで臨床実習を積み、臨床心理士資格取得後は、主に精神科/心療内科クリニックのカウンセラー、神奈川県公立中学スクールカウンセラー、教育委員会付属機関の教育相談員として勤務してきました。 20代の頃は化学品メーカーに勤務していました。結婚を機に退職しましたが、再度大学へと一念発起し、早稲田大学と早稲田大学大学院で言語学(対話)を学びました。対話がもたらす癒しや治療的効果について知るにつれ、それを実践していきたい気持ちが強くなり、カウンセラーになるため法政大学大学院で臨床心理学を学び、今日に至っています。 |
大学院 |
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資格 |
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対応可能な相談内容 |
ご自身について、現在抱えておられる問題や症状等について、あるいはご家族について話したい、もっとわかっていきたい、より良く変えていきたいというお気持ちがある方とお会いしてお話合いをさせていただきます。これまでは10代~70代までの主に、適応障害、うつ、不安障害、発達障害やパーソナリティ障害傾向、あるいは愛着不全、アダルトチルドレン、HSP、不登校傾向のご本人やご家族の方と関わってきました。 |
対応可能な技法 |
精神分析的アプローチ(自由に話していただきこれまで気づけなかったことに気づき、わかりながら変えていく)をベースにしていますが、その方の個性や状態に合ったかたちで柔軟に進めていきたいと思っています。 カウンセリングは、陸上競技でいえばマラソンにたとえることができるように思います。これまでを振り返り、整理をしながら変化し成長していこうとする長いプロセスです。カウンセラーは伴走者のようにクライエントに寄り添い、様子や気持ちの理解、ペースや方向性の修正などに気を配り支えていきながら、共にゴールを目指していきます。 |
担当曜日 |
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岩崎 有紗(臨床心理士 No.33383)
岩崎 有紗のプロフィールはこちら
プロフィール |
これまで、メンタルクリニックで成人のカウンセリングを行ったり、発達に偏りのあるお子さんに療育支援を行ってきました。現在は(株)心理オフィスKのほかに、メンタルクリニックや大学の学生相談で相談業務を行っております。 悩みはそれぞれが独自のものであるからこそ、中々分かってもらえない辛さが加わり、更に苦しくなり、悩みに向き合うことが難しくなるという経験をされる方も多くいるのではないかと感じます。カウンセリングの場では、来談された方のペースや思いを尊重しながら、安心して悩みに向き合うことが出来るようにサポートをして参りたいと思います。 |
大学院 |
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資格 |
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学会 |
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対応可能な相談内容 |
うつ病を始めとした精神疾患から、生きづらさ、過去の親子関係の引っかかり等、様々なご相談をお受けいたします。 |
対応可能な技法 |
お話を伺いながらじっくりと問題を見つめていく方法や、認知行動療法のように問題解決を図る方法等を行っております。 |
担当曜日 |
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伊藤 周平(公認心理師 No.14101)
伊藤 周平のプロフィールはこちら
プロフィール |
大学院卒後は、児童施設にて10年ほどカウンセリングを担当しました。その中では虐待の影響を色濃く受けた児童さん、生徒さんと会うことが多くありました。また、性的問題行為の被害を受けた方、加害行為を繰り返す方と会うことも多くありました。並行して精神保健福祉相談センターでも勤務し、そこでも思春期の方と会う機会が多くありました。こちらでは引きこもりや不登校など自己主張や対人関係の問題を抱える方が多くいたように思います。その後、学校でのスクールカウンセラーや医療機関でのカウンセリング委託なども経験いたしました。ここ数年は精神科医療に興味を持ち精神科病院にて働きました。主に、うつ病など精神疾患の方と併せてアルコール依存症の方と多くお会いしました。 現在は精神科クリニックにて成人の方を対象にカウンセリングと心理検査を行っております。その中では対人関係や職場のストレスなどから精神疾患となってしまった方とお会いすることが多く、目の前のストレスからさかのぼり、幼少期の家族関係に視点が向けられていくことが多いよう思います。また、ASDやADHDといった発達障害の疑われる方にヒアリングや検査を行い査定し、その結果を踏まえた助言を行うことも多くなっています。このことと併せ、ほぼ同時期に(株)心理オフィスKでの勤務もスタートしカウンセリングや心理検査を行っています。オフィスKでは専門家向けのWAIS-Ⅳのセミナー講師も担当しました。当オフィスには様々な悩み、問題をお持ちの方がいらっしゃいます。そうした方たちとお会いする中で、これまで様々な職場で働いてきた経験が活きていると思うときも多くあります。 私は、これまでの経験や学びから1人1人のクライエントさんに併せた形でカウンセリングをアレンジし、少しでもいらっしゃった皆さんの手応えや満足につながるものを提供したいと考えています。 |
大学院 |
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資格 |
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対応可能な相談内容 |
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対応可能な技法 |
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