エビデンス・ベースド・メディスン

エビデンス・ベースド・メディスンは、個々の患者のケアについて決定を下す際、現在の最良のエビデンス(証拠)を慎重に、明示的に、そして賢明に使用することです。

例えば、一人のうつ病の患者さんに対して、認知行動療法を行い、良くなったとします。それよりは、10人のうつ病の患者さんに対して認知行動療法を行い、そのうち8人の患者さんが良くなったとします。すると、認知行動療法はうつ病の患者さんに対してある程度有効な治療法であるといえる確率があがり、治療者はその方法を採用することが推奨されます。

あるいは、うつ病の患者さんに対して、これまでの認知行動療法を用いた全ての研究結果1000件と、これまでの薬物療法のみを行った全ての研究結果1000件をメタ分析したとします。すると、認知行動療法を用いた治療法による治療転帰が薬物療法のみを用いた治療転帰より良い場合、治療者は薬物療法より認知行動療法をうつ病の患者さんの治療として選択することが最良のエビデンスに基づく選択といえます。

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