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HSPのサブタイプ

HSPには3つのサブタイプがあります。この記事ではそれぞれの特徴や特性について解説していきます。

1.HSPのサブタイプ

HSPとHSSの関係

(1)HSS型HSP

HSS(High Sensation Seeking)とは刺激探索型といわれます。知的好奇心が強く、刺激を求めます。衝動性も高く、考えるよりも先に行動してしまいます。

そのHSSの特性を備えたHSPを、HSS型HSPと言います。HSS型HSPは刺激に過敏で、傷つきやすいのにも関わらず、強く刺激を求めます。外交的なHSPといえるでしょう。

図式化すると上記のようになります。

(2)エンパス

エンパス(empath)とは、共感性(empathy)からきている言葉です。HSPの中でも共感性が高い人達のことです。エンパスは相手の感情や苦痛を自分のこととして過度に感じてしまいます。それによって刺激に左右され、人に振り回されてしまいます。

また、空気を過剰に読んだり、相手の気持ちに過度に合わせたりするため、非常に疲弊してしまいます。

(3)HSC

HSC(The Highly Sensitive Child)とは子どものHSPのことです。子どもは一般的に大人よりも感受性が高く、すぐに刺激に反応してしまいます。しかし、HSCの子どもはそうした傾向が一般よりも強く、そのため、さまざまなトラブルを起こしてしまいます。

友人との関係が上手くいかなかったり、教師の指導がうまく伝わらなかったり、家庭の中で親と感情的に対立してしまったりなど、非常に大変な状況になることもあります。

2.HSPについてのトピック

HSPについてのいくつかのトピックです。HSPについてさらに詳細に知りたい方は以下をご覧ください。

3.HSPについてのカウンセリングを受けたい

HSPには3つのサブタイプがありますが、重複していたりすることもあります。ですので、あまり細かい分類にこだわる必要はありません

3つのサブタイプによって困り事はかわってきますが、HSPについての相談やカウンセリングを受けたい方は以下のページからお申し込みください。