概要
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)は米国のジョン・カバットジン博士によって開発されたプログラムです。MBSRは40年以上にわたって研究され、自己認識の向上、感情や注意の調節に関連するポジティブな結果を提供し続けています。
近年日本では再びマインドフルネスが注目され、種々の研修や資格講座が開催されています。一方で「マインドフルネスをやってもよくわからない」、「マインドフルネスって一体何なのか」という声も聞かれ、その方法や効果に疑問を持たれることも増えています。
その疑問に迫るため、このセミナーではMBSRの解説を通してマインドフルネスの基本を知識と体験の両面から学びます。自転車は乗りながら乗り方を覚えていくように、マインドフルネスも体験から学ぶことが大切です。そのため、実践としての時間を用意しています。学んだことがある方も、全くの初心者のかたもご参加いただけます。
自らの心を酷使する対人支援職の皆様に、セルフケアとしてのマインドフルネスを体験する機会を提案します。マインドフルネスは自分を労わる方法でもあるからです。なお、本講座の受講特典として、マインドフルネスストレス低減法の優待コードを差し上げます。
- ワークで使うため、数粒のレーズン、あるいは、指でつまめる固形の食べ物1種をいくつかご用意ください。
本セミナーで学べること
- マインドフルネスの基本
- マインドフルネスストレス低減法(MBSR)の概要
- MBSRとMBCT(マインドフルネス認知療法)との違い
- 心理支援で使えるマインドフルネス
- セルフケアで使えるマインドフルネス 等々
講師

- 所属:Well-being Center Takibi 代表、あしかがメンタルクリニック、私立大学非常勤講師、一般社団法人メンタルヘルス・ビューロー理事、Ami(法曹三者向けメンタルヘルスサービス・カウンセラー)
- 資格:MBSR講師(IMA認定)、公認心理師、臨床心理士
- 所属学会:日本精神衛生学会、日本ブリーフサイコセラピー学会、日本EMDR学会、日本遠隔カウンセリング協会、栃木県公認心理師協会
- 経歴:昭和59年生まれ。栃木県出身。中国留学、社会人経験後、大学院修了(心理学修士)。公認心理師、臨床心理士。精神科病院を経て、現心療内科クリニックに至る。私大非常勤講師、法曹三者のためのメンタルケアAmiのカウンセラー、一般社団法人メンタルヘルス・ビューロー理事。Institute for Mindfulness based Approaches 認定のMBSR講師資格を取得し、令和4年12月マインドフルネス・センターとしてTochigi Mindfulness & Counseling Takibi を設立。
講師の別のセミナー
セミナーの紹介
レジュメの一部
セミナーの様子の一部
動画の内容
マインドフルネスストレス低減法(MBSR:Mindfulness-Based Stress Reduction)は、米国のジョン・カバットジン博士によって開発されたプログラムです。慢性的なストレスや身体的な苦痛へのアプローチとして始まり、その後40年以上にわたって研究が重ねられ、自己認識や感情・注意の調節、ストレスへの対処など、さまざまな領域で活用されてきました。
近年、日本でもマインドフルネスへの関心が高まり、医療や心理臨床だけでなく、教育、福祉、産業領域など幅広い分野で取り入れられています。一方で、「マインドフルネスとは結局何なのか」「瞑想やリラクセーションとは何が違うのか」「実際にやってみても、うまくできているのか分からない」と感じる方も少なくありません。本セミナーでは、こうした疑問を出発点として、マインドフルネスとMBSRの基本を初学者にも分かりやすく解説します。
マインドフルネスとは、単に頭を空っぽにしたり、リラックスしたりすることではありません。「今、この瞬間」に起きている思考、感情、身体感覚などに気づき、それらをすぐに良い・悪いと判断するのではなく、やさしさを持ってそのまま受け止めていく姿勢です。日常生活で陥りやすい「自動操縦モード(マインドレスネス)」や、問題を何とかしようとし続けるDoingモードと、今ここに存在するBeingモードとの違いについても取り上げます。
さらに、MBSRがどのような8週間のプログラムとして構成されているのかを紹介し、ボディスキャン、座る瞑想、マインドフル・ムーブメント、レーズンエクササイズなど、実際に用いられている代表的な実践についても体験的に扱います。マインドフルネスは、自転車の乗り方と同じように、知識だけでは十分に理解できず、実際に体験することで少しずつ身についていくものです。本セミナーでは、講義を聞くだけでなく、自分の身体や心に何が起こるのかを確かめながら理解を深めていきます。
また、MBSRとマインドフルネス認知療法(MBCT)の違いや、心理支援の中でマインドフルネスをどのように位置づけるのかについても解説します。 とりわけ、日々クライエントの悩みや苦痛に触れ、自らの心身を使って支援を行う心理職・対人援助職にとって、マインドフルネスはクライエントへの支援技法であると同時に、自分自身の状態に気づき、労わるためのセルフケアにもなります。
「マインドフルネスに興味はあるけれど、何から始めればよいか分からない」という方から、これまで本や研修で学んだものの、もう一度基礎から整理したい方まで、知識と体験の両面からマインドフルネスを理解するための入門セミナーとなっています。
収録時間
約5時間(グループワーク含む)
オンデマンド視聴期間
無期限
参加費
5,400円
- 体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
- 支払い方法はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込、ペイジー(Pay-Easy)等があります。
- 自治体などで請求書払いが必要な方はこちらの【請求書払いの申し込みフォーム】からご連絡ください。
オンデマンドの視聴
オンデマンド視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかはこのテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればオンデマンドは視聴可能です。
参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生、一般の方など。
マインドフルネスなどに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
臨床心理士更新ポイント
本セミナーは、ライブ配信・オンデマンド視聴のいずれも、臨床心理士資格更新における2条(4)の項目(2ポイント)に関する研修機会として取り扱っています。資格更新に必要な参加証明等の手続きについては、受講された臨床心理士の方へご案内します。
申し込み期日
なし
参加方法
- 下の「セミナーに参加する」ボタンを押す
- ページが移動したら、「購入手続きに進む」ボタンを押す
- 名前、所属、メールアドレス、資格を記入し、支払い方法を選択する
- 選択した支払方法に従ってお支払いをする
- メールが届いたら、その中に記載された視聴案内のPDFファイルをダウンロードする




