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対人援助職のための臨床動作法入門【セミナー】

(株)心理オフィスKの公開セミナーとして「対人援助職のための臨床動作法入門~セルフケアやストレスマネジメントの観点から~」をアーカイブで視聴できます。システムの問題や用事、体調不良などで参加できない時でも返金いたします。

■概要

心理職など対人援助職を対象にした臨床動作法についてのセミナーです。

臨床動作法は、催眠法に端を発し、「からだ」から「こころ」に働きかける日本で開発された日本で開発された心理療法です。提示された動作課題に取り組む中で心の変化が生じます。これまで個人面接、集団療法、そしてストレスマネジメント・セルフケアなどさまざまな形態でさまざまな対象に活用してきました。

適応対象は、脳性マヒ、自閉性障害といった障害を持った方だけでなく、統合失調症やうつ病、認知症を持った方の症状改善、肩凝り、腰痛といった不調、ストレスマネジメント、スポーツ選手のパフォーマンス改善などで、医学、教育、産業など幅広い領域で用いられてきました

本セミナーでは、臨床動作法の概要(歴史、用語など)について取り上げます。また実習では、臨床動作法をご自身に適用する形で自己に働きかけることでストレスマネジメントやセルフケアとなる時間を持つ形態となります。ただし、今回はオンラインという制約がありますので、提示可能な実習を取り上げることになります。肩や腕を挙げて動かした際に映り込めるカメラ画角を確保願います。

下は当日の配布資料の一部です。

対人援助職のための臨床動作法入門の配布資料の一部

下はアーカイブ動画の一部です。

■本セミナーで学べること

  • 臨床動作法の歴史
  • 臨床動作法の基礎知識(用語や定義)
  • 臨床動作法の臨床適用(導入)の基礎知識
  • 臨床動作法の手続き(セルフケア体験を通じて)
  • 臨床動作法の実演と体験
  • 臨床動作法のその他のトピック(倫理)等々

■講師

長谷川明弘

長谷川明弘 先生

  • 現職:東洋英和女学院大学人間科学部教授/吉祥寺・三鷹カウンセリングセンター(KiMiC)運営責任者
  • 資格:臨床心理士、公認心理師、臨床動作士、指導催眠士・認定催眠士、等
  • 所属学会・研究会:日本臨床動作学会、日本催眠医学心理学会(常任理事、編集委員長)、日本ブリーフサイコセラピー学会、ブリーフセラピーネットワークジャパン(理事、事務局長)、日本心理臨床学会、日本心理学会、他
  • 研究テーマ:世代を問わないで、ブリーフセラピー、催眠法、臨床動作法を統合的に同化して、短期で効果的な実践を目指すブリーフサイコセラピーや生きがい
  • 経歴:愛知学院大学卒業。新潟大学大学院修了後、医療、福祉、教育、産業領域で実践活動を行いつつ、東京都立大学大学院で博士号(都市科学)を高齢者の生きがいの地域差で取得。金沢工業大学で学生相談と大学院にて臨床心理士養成に携わった後、2013年から東洋英和女学院大学に勤務。

■収録時間

約5時間

■アーカイブ視聴期間

2023年6月26日(月)~10月30日(月)

■参加費

6,500円

  • お申し込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。
  • システムの問題、急用、体調不良で十分に視聴できない時でも返金します
  • 支払い方法は銀行振込クレジットカード払いがあります。クレジットカードは以下のブランドが使用できます。

クレジットカード

■アーカイブの視聴

アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかはこのテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

■参加資格

臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。

臨床動作法に興味を持っていればどなたでも参加可能です

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日

2023年10月26日(木)まで

■参加申し込み

このセミナーは終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。これ以外にも様々なセミナーを企画しています。ご興味あれば以下のセミナーの一覧をご覧ください。


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