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オンラインセミナー「マインドフルネス認知療法の理論と実際」

(株)心理オフィスKのオンラインセミナーとして「マインドフルネス認知療法の理論と実際」をアーカイブで視聴できます。システムの問題や用事、体調不良などで参加できない時でも返金いたします

■概要

マインドフルネス認知療法(Mindfulness-based Cognitive Therapy: MBCT)とは、認知行動療法における第三世代の技法の一つとして位置づけられ、うつ病の再発予防をはじめ、様々な身心の健康問題に対する有効性が報告されているプログラムです

従来の認知行動療法で重視されてきた、個人の内的な「変化」を目的とするものではなく、今ここで生じた体験に評価したり判断せずに、ありのまま観察する:受容することで、適切に体験と係わることが出来るようになることを目指すものです。

マインドフルネス認知療法は、認知療法に基づく心理教育と、瞑想やヨーガなどのワークの実践から構成されている8週間のプログラムですが、主にグループセラピーの形式で行われ、参加者間の体験の共有や洞察を深める支援者のかかわり方も重要となります。

本セミナーでは、マインドフルネス認知療法の概要や理論背景、実施の留意点について紹介するとともに、実際のワークの実践を通して、マインドフルネスを指導する際に重要な、体験的な理解の促進も図ります

(個人ワークを行いますが、その際、仰向けの姿勢になったり、立った姿勢になったりする場所があると良いです。また、持っていればヨガマットを、なければ、長めのタオルなどをご準備ください。)
マインドフルネス認知療法の理論と実際のレジュメの一部

レジュメの一部

冒頭の約5分間のサンプル動画

■本セミナーで学べること

  • マインドフルネスの基礎知識
  • マインドフルネスの応用的知識
  • マインドフルネスの体験的理解
  • マインドフルネスの実施方法
  • マインドフルネスのその他のトピック

等々

■講師

雨宮怜 先生

  • 現職:筑波大学体育系助教
  • 資格:臨床心理士、公認心理師、公認コーチングアシスタント、認定スポーツメンタルトレーニング指導士、等
  • 経歴:桜美林大学卒業し、国際基督教大学大学院修了後、精神科クリニックで臨床を行いつつ、筑波大学大学院で博士号(体育科学)を取得。その後は筑波大学体育系で教員となる。
  • 受賞歴:日本スポーツ心理学会優秀論文奨励賞、日本マインドフルネス学会最優秀研究賞、他多数
  • 研究テーマ:マインドフルネス、バーンアウト(燃え尽き症候群)をはじめとした心理的問題・精神疾患、体育(スポーツ)心理学、臨床心理学、自己調整

■収録時間

約5時間

■視聴期間

2022年4月25日(月)まで

■アーカイブの視聴方法

参加申し込みをし、振り込みのあった方には視聴方法の具体的な案内をメールいたします。

視聴はVimeoのシステムを使用しています。標準的なパソコン、タブレット、モバイルで、以下のブラウザを使用すれば問題なく視聴可能です。

  • Chrome 30以降
  • Firefox 27以降
  • Internet Explorer 11
  • Microsoft Edge
  • Safari 9以降

さらに詳しくはVimeoシステム要件をご覧ください。

■参加費

8,100円

  • お申し込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。
  • システムの問題、急用、体調不良で十分に視聴できない時でも返金します

■参加資格

臨床心理士、公認心理師、医師、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、キャリアコンサルタント、看護師、教師、保育士、臨床心理士養成大学院の院生など。マインドフルネスに興味のある方ならどなたでも参加可能です

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日

2022年4月21日(木)まで

■参加申し込み

このセミナーは終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。これ以外にも様々なセミナーを企画しています。ご興味あれば以下のセミナーの一覧をご覧ください。