中高年の引きこもり「8050問題」について考える トピック解説公開日:2021年6月30日更新日:2025年1月22日8KViews8050問題とは中高年の引きこもりと高齢の親によって経済的、精神的、身体的に生活が不安定になってしまうことです。日本では中高年の引きこもりは61.3万人いると推定されます。こうしたことから脱出するために制度利用とカウンセリングが必要です。Read More
カウンセラーからみたHSPについて 症状・問題解決公開日:2021年6月29日更新日:2024年8月17日12KViewsHSPは過敏さや繊細さが強い人をさします。そのため、HSPは転移が強くあらわれます。そして、HSPは発達障害などの他の疾患と混同されてしまうところもあります。さらに、HSPは科学的な妥当性が低い概念です。Read More
EMDRを受けていたハリー王子 トピック解説公開日:2021年6月20日更新日:2024年5月16日6KViewsイギリス王室ハリー王子がEMDRを受けて、トラウマに関する問題を解消したというニュース記事です。そのEMDRとは、トラウマを解消するために開発された心理学的な技法です。1回限りのトラウマであれば、数回程度で解消できます。Read More
【チェックリスト付き】感覚過敏と発達障害について 身体面公開日:2021年6月18日更新日:2025年1月22日142KViews発達障害の人は五感・平衡感覚・固有感覚といった感覚面が過度に過敏だったり、反対に過度に鈍感だったりします。過敏さについては苦手な刺激にさらさないようにすることが、鈍感さについては適度に刺激を与えていくことが対応としては大事です。Read More
オンラインセミナー「困難事例へのソリューション・フォーカスド・アプローチ」 セミナー案内公開日:2021年6月16日更新日:2022年6月4日4KViewsオンラインセミナー「困難事例へのソリューション・フォーカスド・アプローチ」を開催します。日時は2021年9月23日(木祝)13:00~16:00です。講師はこころの相談室ねこのて代表の福地周子先生(公認心理師、臨床心理士)です。Read More
発達障害に対する医療的なケア その他公開日:2021年6月15日更新日:2024年8月22日4KViewsクリニックや病院などの医療機関では発達障害について医療的なケアを提供しています。検査については知能検査やスクリーニング検査を行い、発達障害の診断を行います。また薬物療法や運動療法などを通して、発達障害の治療を行います。Read More
感受性が強く、感覚過敏な人は何かの病気か 身体面公開日:2021年6月15日更新日:2025年1月22日40KViews感受性が高く、感覚過敏の人として、自閉スペクトラム症やHSPが代表的です。感受性の高さや感覚過敏は病気ではありませんが、あまりにも強くなると生活や人生が苦しくなってしまいます。まずは自身の感覚過敏を自覚し、環境調整などをすると良いでしょう。Read More
子どものトラウマ 幼少期が影響する障害公開日:2021年6月14日更新日:2025年1月22日24KViews子どもがトラウマを受けると、大人と同じ侵入症状、回避症状、過覚醒症状、否定的認知の他に、分離不安、退行、身体症状などが出現します。子どものトラウマの対応と予防としては大人との信頼関係を再構築する他、レジリエンスを育むことも重要となります。Read More
発達障害の見立てと診断 その他公開日:2021年6月11日更新日:2024年8月22日28KViews発達障害の見分け方には発達障害に詳しい精神科医の診察を受ける、スクリーニング検査を受ける、知能検査を受ける、幼少期の様子をヒアリングする、などがあります。スクリーニング検査は簡単に実施できますが、それだけで発達障害の診断を下せません。Read More
繊細な人とは 精神面公開日:2021年6月11日更新日:2025年1月22日9KViews繊細な人はHSPという特性のある方かもしれません。HSPは刺激に反応しやすく、感情の反応が強く、共感力が高く、些細な刺激にも反応してしまう反面、丁寧で深い情報処理を行うことができます。この特性によって普通の人にはできないことができます。Read More
いじめとトラウマ その他公開日:2021年6月10日更新日:2025年1月22日22KViewsいじめを受けるとトラウマとなり、その後の人生に多大な影を落とします。特に発達障害・自閉スペクトラム症の人はいじめによる傷つきを受けやすい傾向があります。いじめによるトラウマのケアはまずは周りからのサポートが大事になります。Read More
トラウマが人生に与える影響とは 幼少期が影響する障害公開日:2021年6月10日更新日:2024年9月9日20KViewsトラウマは生死に関わるような過酷な体験をすることです。トラウマがあると、その後の人生において精神的に不安定になったり、うつになったりします。一方で、それを乗り越えて、ポジティブな体験にしていくこともできます。それを心的外傷後成長といいます。Read More
トラウマから依存症になるのか その他公開日:2021年6月9日更新日:2024年9月9日8KViewsトラウマを負うと依存症になるのではなく、トラウマから身を守るために依存症になってしまいます。そして依存症になると、依存症の問題が大きくなってしまい、余計に事態をこじらせてしまいます。その場合には元々のトラウマから回復しなければなりません。Read More
発達障害と学校教育 幼少期が影響する障害公開日:2021年6月9日更新日:2024年8月22日4KViews発達障害の子どもが学校教育のなかでどのように過ごせるのかはその後の人生に決定的な影響を与えます。発達障害の各疾患の障害特性をよく知り、それに応じた対応をすることで、発達障害の子どもは自信をもち、伸び伸びと過ごすことができます。Read More
感情移入しすぎる人とは 精神面公開日:2021年6月9日更新日:2025年1月22日87KViews感情移入しすぎる人はHSPかもしれません。HSPとは感覚が過敏で、ちょっとしたことが刺激になってしまう人のことです。こうしたHSPは他人に感情移入をしすぎてしまい、それによって疲れてしまったり、辛くなってしまったりします。Read More
繊細すぎて生きづらい?それはHSPに多い性格かもしれません 精神面公開日:2021年6月8日更新日:2024年8月17日9KViewsHSPとは、空気感や感情を深く読み取る能力が高く、刺激に対して非常に敏感であり、他者を優先させてしまう、といった特徴や性格があります。そのため、日常生活でできる工夫としては自身の性格や特徴をより良く知り、適度に距離を取ることです。Read More
発達障害のその後の成長について 幼少期が影響する障害公開日:2021年6月8日更新日:2024年8月22日16KViews発達障害の方の発達・成長は定型発達の方とはやや異なります。幼少期には目線の合わなさや対人関係の乏しさなどが目立ちます。発達障害の方の成長と発達を支えるため、診断がつくかどうかは問わず、支援を受ける方が良い場合があります。Read More
人と関わりたくなくなる病気とは 精神面公開日:2021年6月8日更新日:2025年1月22日514KViews人と関わりたくなくなる病気にはいくつかあります。ここでは社交不安障害、回避性パーソナリティ障害、HSP、アダルトチルドレン等を挙げました。人と関わりたくない思いが非常に強くなり、日常生活に支障をきたすならこれらである可能性があります。Read More
アダルトチルドレンに適した仕事とは 成人後に発症する障害公開日:2021年6月8日更新日:2024年8月6日54KViewsアダルトチルドレンとは幼少期に養育困難な家庭に育った人を指します。アダルトチルドレンは自尊心が低くなりがちで、そのため仕事でもなかなかうまく行かないことが多いようです。しかし、いくつかの点で気を付けると仕事を順調にしていくことは可能です。Read More
一般向け無料オンラインセミナー「うつ病と適応障害-見分け方とコーピング-」 セミナー案内公開日:2021年6月1日更新日:2022年6月4日6KViewsうつ病や適応障害の方やその家族を対象にした、うつ病と適応障害-見分け方とコーピング-に関するセミナーです。うつ病と適応障害は別の疾患ですが、似ているところが多いので、見間違えやすいです。一般の方にも分かりやすいように見分け方についてお話しする予定です。Read More
赤ちゃん・子どもが発達障害かも?兆候や関わり方について 幼少期が影響する障害公開日:2021年5月30日更新日:2024年8月22日29KViews乳幼児期から「発達が気になる子ども」が増えてきています。ここでは、発達障害といった診断に関わらず、広く「発達が気になる子ども」という視点から、発達を促すために必要な関わりや集団生活を送るために求められる周囲の関わりについて書いています。Read More
深田恭子が適応障害に:適応障害の特徴から深キョンの今後を予想 トピック解説公開日:2021年5月26日更新日:2022年6月6日24KViews深田恭子さんが適応障害の診断をうけ、芸能界を休止しました。適応障害とはストレス因によって起こり、抑うつ症状・不安症状・身体症状が現れる精神障害の一つです。適応障害の実際とその治療を説明し、その上で深田恭子さんの今後について予想を書きました。Read More
発達障害の二次障害とは?うつやひきこもりを防ぐには? 幼少期が影響する障害公開日:2021年5月26日更新日:2025年1月22日10KViews発達障害の二次障害とは一般に、発達障害や発達のアンバランスをもつ人に、二次災害的に生じる心身の症状や行動のことをいいます。二次障害の予防には早期からの継続的な支援が重要であり、カウンセリングもその一手を担います。Read More
発達障害児の育て方 幼少期が影響する障害公開日:2021年5月21日更新日:2024年8月22日9KViews発達障害児の子育ては独特の困難さがあります。障害受容の問題もあります。そうした発達障害児の子育てについて解説しています。Read More
フラッシュバックの対処法とトラウマからの回復 精神面公開日:2021年5月20日更新日:2025年1月22日124KViewsフラッシュバックとは、過去に強いトラウマ体験をした場合に、その時の嫌な記憶が後々になって急激にかつ非常に鮮明に思い出されたり、同じような夢を見てしまったりする現象のことを指します。このフラッシュバックに対する対処法を書いています。Read More
発達に課題のある子どものアセスメントと支援【セミナー】 セミナー案内公開日:2021年5月19日更新日:2023年12月7日18KViewsアーカイブ視聴「発達に課題のある子どものアセスメントと支援」の案内です。講師は腰英隆先生です。アーカイブ視聴は2023年12月4日(月)までです。参加費は8300円です。Read More
発達障害者の家族支援 幼少期が影響する障害公開日:2021年5月19日更新日:2024年8月22日16KViews発達障害者の家族に対する支援にはいくつか大切なことがあります。まず障害特性を知ること、地域で抱えること、相談場所を確保することなどがあります。その点、厚労省の発達障害者支援施策は参考になります。Read More
出生記憶、出生外傷、そして不安 書籍・論文解説公開日:2021年5月10日更新日:2021年7月22日5KViewsD,W,ウィニコットの1949年の論文「出生記憶、出生外傷、そして不安」についての要約です。彼は出生外傷を出生体験と捉え直しウィニコット理論の点から整理しています。Read More
オンラインセミナー「教育・福祉分野における被虐待児への対応とセラピー」 セミナー案内公開日:2021年5月7日更新日:2022年6月4日4KViewsスクールカウンセラーなどの教育領域、児童養護施設などの福祉領域において、被虐待児に対するケアや支援、セラピーを学ぶセミナーです。Read More
アダルトチルドレンからの回復 精神面公開日:2021年4月29日更新日:2024年8月6日26KViewsアダルトチルドレンから回復すると、良い自己像が育ち、適切な人間関係を生きるようになり、親との決別がはたせ、生きがいを感じられるようになります。Read More