メラニー・クラインの1946年の論文「分裂機制についての覚書」についての要約と解説です。クラインはこの論文で分裂や投影同一化、妄想分裂ポジションなど、今後のクライン派に欠かせない概念を創出しています。
神奈川県横浜市港北区大豆戸町311-1
アークメゾン菊名201号
関西大学、関西大学大学院で臨床心理学やカウンセリングを学びました。平成14年に大学院を修了した後は精神病院、心療内科クリニック、小中学校スクールカウンセラー、教育センター、児童相談所、企業内保健センター、開業カウンセリング機関、就労支援施設などを中心にフリーランスで臨床活動やカウンセリングを行ってきました。
また、市民向け自殺防止講演会、専門家向け臨床心理講座、教職員向け研修会などの講師も務めました。大学や専門学校でも「心理学」「カウンセリング」「臨床心理学」「発達心理学」「心理療法」「産業心理学」「精神保健学」などの講義をしてきました。
現在、年間1100~1200セッションほどのカウンセリングを平均的にしています。