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既得権益の呪縛を超えて

公認心理師資格の成立とカウンセラーの役割

公認心理師資格が施行され、現任者講習の申し込みが開始されました。これまでの成立過程の中で公認心理師の質の担保をどうするのかについて様々な団体による思惑が交錯してきました。それらを封建制度と民主主義というメタファーを使って書いてみました。

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議論から逃げるな

精神分析の定義とそれを議論することの臨床的意義について

精神分析とは何か?については様々な議論がされてきています。そして定義の問題などは一見すると臨床的にはあまり意味があるようには見えません。しかし、定義は姿勢や技法に直結しており、極めて臨床的に重要です。ここではそうした精神分析の定義とその意味について書いています。

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分かり合えるという幻想

カウンセリングからみた対話による理解し合うことの理想と現実

人と人、国と国はどこまで理解し合うことができ、どこまで協力関係を築いていくことができるのでしょうか?その中で対話という機能が有効に働く希望はありつつ、あまりにも安易に対話という言葉を使い、万能的に持ち上げることが多いように思います。ここではその対話の理想と現実について書きました。

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お花畑がむしろ戦争を招く

悲観主義と楽観主義、マゾヒズムとナルシシズム、それらの病理

精神分析家フロイトが生きた時代には悲観主義が蔓延し、その中で死の欲動、超自我、マゾヒズムといったトピックが議論されてきました。しかし、現代は楽観主義とナルシシズムが蔓延していると言えます。それは精神分析的な患者理解や技法にも直結するテーマと言えます。以下で、その議論について書いています。

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こんなんで本当にええの?

公認心理師によるカウンセリングの行く末

公認心理師法案が成立し、現在はカウンセリングなどの業務をどうするのかといった制度設計について議論や検討が行われています。その中で公認心理師の訓練を専修学校でも行うことができるようになるかもしれないという話も上がってきています。今回はそのことについて書きます。

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