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隠蔽された悪い関係

カウンセリングにおいて否定的な関係になることをめぐって

カウンセリングではカウンセラーとクライエントが時には非常に険悪で、緊迫した、否定的な関係性が展開することがあります。もしくは、一見表面的には良性の関係があるように見えて、裏に疑心暗鬼などの否定的な関係が隠されていることもあります。

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生きることの苦しさ

臨床症状のない重篤なクライエントのカウンセリング

臨床症状がなくても深い生きづらさを抱えるクライエントへの理解と支援を解説。否定的アイデンティティや人生の棚卸しとしてのカウンセリングの重要性、臨床での向き合い方や実践の工夫、支援者に求められる姿勢や継続的な関わりの意義を詳しくわかりやすく紹介します。

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話を聴く時間ないのです。

カウンセリングと精神科での診察との違いについて

精神科に通院するクライエントは心理的な苦痛が大きいため、精神科医に様々なものを期待します。その中には話を聴いてくれることや、カウンセリングを求められます。しかし、精神科医が長時間の対応をすることはいくつかの理由で困難なのです。

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離脱者ラカン

ラカンから見た精神分析とは

新宮一成(著)「ラカンの精神分析」講談社現代新書 1995年を読んだ感想です。ラカンの理論は非常に独自的で、精神分析のみならず哲学や思想、文化論に多大な影響を及ぼしました。ラカンの理論は難解で、理解しがたいところが多いですが、知的創造を刺激されてしまいます。

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人生で出会う最初の痛み

出生外傷からみるランクの空想と現代精神分析への貢献

オットー・ランクは1924年に「出生外傷」という本を出版しました。この出生外傷というアイデアは、実は現代精神分析に通じる非常に有用な概念であると同時に、ランクの幼少期の体験やそこから生まれた願望も含まれています。ここではそうしたことについて書いています。

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嘘ついてたの?

「心理テストはウソでした」を読んで

村上宣寛(著)「心理テストはウソでした-受けたみんなが馬鹿を見た」日経BP社 2005年を読んだ感想です。本書は主にロールシャッハテストについての批判を展開しています。しかし、多少ロールシャッハテストについての誤解に基づいているようなところもあったので、それに対する批判を書きました。

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それは正義か?

公認心理師における二重関係と利益誘導

公認心理師には倫理規定があり、その中に二重関係や利益誘導、私的利用などを厳に戒めています。そうした中、医療機関にその併設するカウンセリングルームのパンフレットを置くことは倫理に抵触するかどうか、するとしたらどう回避すればよいのか、といった問題についてここでは書いています。

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会わなくて何が分かるの

「非対面心理療法の基礎と実際」を読んで

岩本隆茂、木津明彦(共編)「非対面心理療法の基礎と実際 インターネット時代のカウンセリング」 培風館 2005年を読んだ感想を書きます。最近ではSNSが主流ですが、この時代にはまだそうしたものが少なかったようです。ちなみに当オフィスでもSkypeや電話を用いたオンラインカウンセリングを実施しています。

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パパなんて大嫌い!

細澤仁(著)「実践入門 思春期の心理療法」を読んで

細澤仁(著)「実践入門 思春期の心理療法-こころの発達を促すために」 岩崎学術出版社 2013年を読んだ感想を書きました。思春期特有の心性を明らかにし、その上での技法論を展開しています。また思春期心性を理解する上でサブカルチャーなどにも触れています。

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こころの声が聞こえる

「まんが サイコセラピーのお話」を読んで

フィリッパ・ペリー(物語) ジュンコ・グラート(絵) 鈴木龍(監訳) 酒井祥子・清水めぐみ(訳)「まんが サイコセラピーのお話 Couch Fiction」 金剛出版 2013年を読んだ感想を書きました。本書はカウンセリングのプロセスをマンガで表現しています。特にカウンセラーとクライエントが実際にはカウンセリングの中では語らないホンネが描かれているところが非常に興味深いところです。

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天才と狂気は紙一重の実例

ウィルヘルム・ライヒの「性格分析」を読んで

ウィルヘルム・ライヒ(著) 小此木啓吾(訳)「性格分析-その技法と理論」 岩崎学術出版社 1966年を読んだ感想を書きました。ライヒは性格防衛の分析というその後の精神分析には無くてはならない技法論を確立しました。その反面、晩年にはオルゴン療法というオカルト的な方法にとりつかれ、最後は獄中死しました。ここではそうしたライヒの業績について主に述べていきます。

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