人と関わりたくなくなる病気にはいくつかあります。ここでは社交不安障害、回避性パーソナリティ障害、HSP、アダルトチルドレン等を挙げました。人と関わりたくない思いが非常に強くなり、日常生活に支障をきたすならこれらである可能性があります。
アダルトチルドレンとは幼少期に養育困難な家庭に育った人を指します。アダルトチルドレンは自尊心が低くなりがちで、そのため仕事でもなかなかうまく行かないことが多いようです。しかし、いくつかの点で気を付けると仕事を順調にしていくことは可能です。
うつ病や適応障害の方やその家族を対象にした、うつ病と適応障害-見分け方とコーピング-に関するセミナーです。うつ病と適応障害は別の疾患ですが、似ているところが多いので、見間違えやすいです。一般の方にも分かりやすいように見分け方についてお話しする予定です。
乳幼児期から「発達が気になる子ども」が増えてきています。ここでは、発達障害といった診断に関わらず、広く「発達が気になる子ども」という視点から、発達を促すために必要な関わりや集団生活を送るために求められる周囲の関わりについて書いています。
深田恭子さんが適応障害の診断をうけ、芸能界を休止しました。適応障害とはストレス因によって起こり、抑うつ症状・不安症状・身体症状が現れる精神障害の一つです。適応障害の実際とその治療を説明し、その上で深田恭子さんの今後について予想を書きました。
発達障害の二次障害とは一般に、発達障害や発達のアンバランスをもつ人に、二次災害的に生じる心身の症状や行動のことをいいます。二次障害の予防には早期からの継続的な支援が重要であり、カウンセリングもその一手を担います。
発達障害児の子育ては独特の困難さがあります。障害受容の問題もあります。そうした発達障害児の子育てについて解説しています。
フラッシュバックとは、過去に強いトラウマ体験をした場合に、その時の嫌な記憶が後々になって急激にかつ非常に鮮明に思い出されたり、同じような夢を見てしまったりする現象のことを指します。このフラッシュバックに対する対処法を書いています。
アーカイブ視聴「発達に課題のある子どものアセスメントと支援」の案内です。講師は腰英隆先生です。アーカイブ視聴は2023年12月4日(月)までです。参加費は8300円です。
発達障害者の家族に対する支援にはいくつか大切なことがあります。まず障害特性を知ること、地域で抱えること、相談場所を確保することなどがあります。その点、厚労省の発達障害者支援施策は参考になります。
D,W,ウィニコットの1949年の論文「出生記憶、出生外傷、そして不安」についての要約です。彼は出生外傷を出生体験と捉え直しウィニコット理論の点から整理しています。
スクールカウンセラーなどの教育領域、児童養護施設などの福祉領域において、被虐待児に対するケアや支援、セラピーを学ぶセミナーです。
アダルトチルドレンから回復すると、良い自己像が育ち、適切な人間関係を生きるようになり、親との決別がはたせ、生きがいを感じられるようになります。
アダルトチルドレンに対するカウンセリングはとても困難に直面することもあります。しかし、アダルトチルドレンは関係性の病であるからこそ起こることです。その困難さに取り組むことでアダルトチルドレンを治すことができます。
精神分析的、力動的な観点からのリエゾン・コンサルテーションについてのセミナーです。講師は東京都済生会中央病院 健康デザインセンターの白波瀬丈一郎先生です。
機能不全家族とは、家族の中の関係性に偏りがあり、本来果たさねばならない役割が放棄され、家族としての機能が破綻していることをいいます。そして、この機能不全家族がアダルトチルドレンに強く影響を与えます。
生きづらいことには原因があります。性格、人間関係、差別、障害、アダルトチルドレン、HSP、発達障害、愛着障害などがその原因にはあります。
アダルトチルドレンという概念や診断がいつどうやって出来てきたのかについて、歴史を少し解説します。
アダルトチルドレンには6つのタイプがあります。ヒーロー、スケープゴート、ロストワン、ケアテイカー、ピエロ(クラウン)、イネイブラーです。
心理オフィスKの公開セミナーとして「心理職のための接遇・ビジネスマナー研修」をZoomを用いてオンラインで開催します。
新型コロナウイルスにより子どもがPTSDになる場合があるという産経新聞の記事。PTSDについての解説と対応について書いています。
毎日新聞のニュース記事「精神科病院での身体拘束、日本突出 豪の599倍、NZの2000倍」から、日本の身体拘束の歴史について振り返っています。
臨床心理士や公認心理師などの心理系資格を取得したばかりの心理職のためのカウンセリングの入門的なセミナーです。参加費は無料です。
共同通信の記事「医学部受験で9年浪人〝教育虐待〟の果てに…」から教育虐待について解説しています。
H.ローゼンフェルドの「生と死の本能についての精神分析理論への臨床からの接近-ナルシシズムの攻撃的側面についての研究(1971)」についての要約と解説です。ローゼンフェルドは破壊的ナルシシズムや自己愛構造体など現代クライン派にはなくてはならない理論を提示しました。
WISC-Ⅳアドバンスセミナー(解釈と所見作成編)のオンラインセミナーの案内です。開催は7月18日(日)14~17時です。
東日本大震災から10年が経過しましたが、いまだにPTSDで悩まれている人は多くいます。そのPTSDについて解説しています。
警察庁2020年の統計でDVが増加していると発表しました。ここではDVの特徴や心理、支援方法について書きました。
読売新聞の記事「知人の女「家にカメラ設置、監視してるから」…5歳餓死」で書かれているマインドコントロールについて解説しています。
オンラインセミナー「模擬面接で学ぶ困難事例の認知行動療法」の募集ページです。発達障害や双極性障害などの困難事例に対する認知行動療法について学ぶことができます。
