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論文一覧

知識欲を満たす

横浜精神分析研究会の文献講読で取り上げた論文の一覧です。要約や解説を掲載しています。

発達障害をめぐって(2024年度)

  1. M,クライン 自我の発達における象徴形成の重要性(1930)
  2. E,ビック 早期対象関係における皮膚の体験(1968)
  3. D,W,ウィニコット 症例Ⅸ アシュトン 12歳(1968)
  4. F,タスティン 病理的自閉状態のさまざまな形態(1972)
  5. D,メルツァー 精神機能のパラメーター(媒介変数)としての次元性:自己愛組織との関係(1975)
  6. S,クライン 神経症患者における自閉的現象(1980)
  7. T,H,オグデン 経験の自閉-隣接ポジションを分析的に扱うこと(1989)
  8. A,アルヴァレズ 心が育つこと-再生の機能(1992)
  9. G,ハーグ 精神病と自閉症-サイコセラピーにおいて進展する統合失調症と倒錯、躁うつ病状態(1997)
  10. S,リード 自閉症の子どものアセスメント-家族の視点から(1999)
  11. M,ロード エコーか答えか-自閉症スペクトラムの三人の子どもたちの言語発達(1999)
  12. B,ブロムバーグ 時間、空間、そしてこころ-自閉症の子どもたちの心理療法(2005)

トラウマ再考(2023年度)

  1. S,フロイト ヒステリーの精神療法のために(1895)
  2. O,ランク 出生外傷 1~2章(1924)
  3. S,フェレンツィ 大人と子どもの間の言葉の混乱(1933)
  4. D,W,ウィニコット 出生記憶、出生外傷、そして不安(1949)
  5. D,W,ウィニコット 反社会的傾向(1956)
  6. M,バリント 外傷と対象関係(1969)
  7. S,ホクスター 被虐待児とのかかわりにおいて喚起される感情(1990)
  8. P,ケースメント 転移における外傷体験(1990)
  9. S,スリナリ トラウマにおける同一化過程(1998)
  10. D,ベル 外的損傷と内的世界(1998)
  11. S,リード 自閉症とトラウマ(1999)
  12. D,オレンジ トラウマ、沈黙、そして解離(2019)

ウィニコットと独立学派の臨床(2021年度)

  1. D,W,ウィニコット 原初の情緒発達(1945)
  2. D,W,ウィニコット 出生記憶、出生外傷、そして不安(1949)
  3. D,W,ウィニコット 移行対象と移行現象(1951)
  4. D,W,ウィニコット 精神分析的設定内での退行のメタサイコロジカルで臨床的な側面(1954)
  5. D,W,ウィニコット 本当の、および偽りの自己という観点からみた自我の歪曲(1960)
  6. D,W,ウィニコット 交流することと交流しないこと(1963)
  7. M,バリント 性格分析と新規薪き直し(1932)
  8. W,R,D,フェアバーン 人格におけるスキゾイド的要因(1940)
  9. C,ボラス 変形性対象(1979)
  10. P,ケースメント 心の中のスーパーバイザー(1985)
  11. N,コルタート 楽しみながら生き残る(1993)
  12. T,H,オグデン 分析の第三主体(1994)

メラニー・クラインとクライン派の臨床(2020年度)

  1. M,クライン 子どもの心的発達(1921)
  2. M,クライン 自我の発達における象徴形成の重要性(1930)
  3. M,クライン 躁うつ状態の心因論に関する寄与(1935)、喪とその躁うつ状態との関係(1940)
  4. M,クライン 分裂的機制についての覚書(1946)
  5. M,クライン 精神分析の終結のための基準について(1950)
  6. M,クライン 精神分析的遊戯技法(1955)
  7. M,クライン 羨望と感謝(1957)
  8. M,クライン 孤独感について(1963)
  9. H,シーガル 象徴形成について(1955)
  10. W,R,ビオン 精神病パーソナリティの非精神病パーソナリティからの識別(1957)
  11. D,メルツァー 恐怖、迫害、恐れ-妄想性不安の解析(1967)
  12. H,ローゼンフェルド 生と死の本能についての精神分析理論への臨床からの接近(1971)

転移と逆転移(2019年度)

  1. S,フロイト 転移の力動(1912)
  2. S,フロイト 想起すること、反復すること、ワークスルーすること(1914)
  3. S,フロイト 転移性恋愛についての観察(1915)
  4. J,ストレイチー 精神分析の治療作用の本質(1934)
  5. D,W,ウィニコット 逆転移のなかの憎しみ(1947)
  6. P,ハイマン 逆転移について(1950)
  7. M,リトル 逆転移とそれに対する患者の反応(1951)
  8. M,クライン 転移の起源(1952)
  9. R,モネー=カイル 正常な逆転移とその逸脱(1956)
  10. W,ビオン 連結することへの攻撃(1959)
  11. D,メルツァー 精神分析過程 第1章 転移の集結(1967)
  12. B,ジョセフ 転移:全体状況として(1985)

フロイトの弟子(2018年度)

  1. K,アブラハム 心的障害の精神分析に基づくリビドー発達史試論(1924)
  2. O,ランク 出生外傷 第1~4章(1924)
  3. W,ライヒ 性格分析(1933)
  4. S,フェレンツィ 大人と子どもの間の言葉の混乱(1933)
  5. M,クライン 子どもにおける良心の早期発達(1933)
  6. J,ストレイチー 精神分析の治療作用の本質(1934)
  7. J,リビエール 陰性治療反応の分析への寄与(1936)
  8. A,フロイト 自我と防衛(1936)
  9. W,R,D,フェアバーン 対象関係の観点から見た心の中の構造(1944)
  10. D,W,ウィニコット 母親の抑うつに対して組織された防衛という観点から見た償い(1948)
  11. S,アイザックス 空想の性質と機能(1948)
  12. P,ハイマン 逆転移について(1950)

後期フロイト(2017年度)

  1. 子供が叩かれる(1919)
  2. 快原理の彼岸(1920)
  3. 集団心理学と自我分析(1921)
  4. 自我とエス(1923)
  5. マゾヒズムの経済論的問題(1924)
  6. 制止、症状、不安(1926)
  7. フェティシズム(1927)
  8. ある錯覚の未来(1927)
  9. 文化の中の居心地悪さ(1930)
  10. 終わりのある分析と終わりのない分析(1937)
  11. 分析における構成(1937)
  12. モーセという男と一神教(1939)

中期フロイト(2016年度)

  1. 転移の力動(1912)
  2. 精神分析を実践する医師への勧め(1912)
  3. トーテムとタブー(1913)
  4. 治療の開始について(1913)
  5. ナルシシズムの導入にむけて(1914)
  6. S,フロイト 想起すること、反復すること、ワークスルーすること(1914)
  7. 転移性恋愛についての観察(1915)
  8. 欲動と欲動運命(1915)
  9. 喪とメランコリー(1917)
  10. ある幼児期神経症の病歴より(1918)
  11. 精神分析療法の道(1919)
  12. 不気味なもの(1919)

初期フロイト(2015年度)

  1. ヒステリー研究(1895)
  2. 心理学草案(1895)
  3. 遮蔽想起について(1899)
  4. 夢解釈(1900)
  5. 日常生活の精神病理学にむけて(1901)
  6. 性理論のための三篇(1905)
  7. あるヒステリー症例分析の断片(1905)
  8. ある5歳男児の恐怖症の分析(1909)
  9. 強迫神経症の一例についての見解(1909)
  10. 心的生起の二原理に関する定式(1911)
  11. 自伝的に記述されたパラノイアの一症例に関する精神分析的考察(1911)

ドナルド・W・ウィニコット(2014年度)

  1. 設定状況における幼児の観察(1941)
  2. 原初の情緒発達(1945)
  3. 逆転移のなかの憎しみ(1947)
  4. 移行対象と移行現象(1951)
  5. 精神分析的設定内での退行のメタサイコロジカルで臨床的な側面(1954)
  6. 反社会的傾向(1956)
  7. 一人でいられる能力(1958)
  8. 親と幼児の関係に関する理論(1960)
  9. 交流することと交流しないこと(1963)
  10. 対象の使用について(1963-68)
  11. 遊ぶこと:理論的考察(1968)

メラニー・クライン(2013年度)

  1. メラニー・クラインの理論と臨床
  2. 子どもの心的発達(1921)
  3. エディプス葛藤の早期段階(1928)
  4. 自我の発達における象徴形成の重要性(1930)
  5. M,クライン 躁うつ状態の心因論に関する寄与(1935)、喪とその躁うつ状態との関係(1940)
  6. 早期不安に照らしてみたエディプス・コンプレックス(1945)
  7. 分裂的機制についての覚書(1946)
  8. 転移の起源(1952)
  9. 幼児の情緒生活についての二、三の理論的結論(1952)
  10. 羨望と感謝(1957)
  11. 孤独感について(1963)